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グラスアートを教わりはじめた時から
ずっとお世話になっている先生のもとで参加した
「手作りフェアin九州」、二日間のイベントを終えました。
私も毎年、今までは買い物に、
新しい便利道具や資材を出す企業ブースや
なにか新しい作家さんのおもしろいものがないかしら~んと
ひとりマイペースにぐるぐるしていました。
新しいクラフト材料や、品ぞろえ豊富なパーツもの、斬新なアイデア作品など
目新しいものを求めて・・
今回もわたしは
合間にふらふら、前々から興味のあったミルフィオリの体験を
することができました。
手芸好き、何か始めたい方にグラスアートを紹介できるよう
興味をもって手にしてもらえるよう、いろいろ作品を並べて
この機会をむかえました。
ひとつひとつ丁寧につくったものたちです。
教室活動がメインなので、販売価格をつけるのはとても悩ましいこと。
教室に参加されて、ご自分で頑張って手づくりされた作品の価値を思うと
私が並べる作品だって落とすようなことはとてもできませんのに
「これは?」「じゃあこれなら?」と値切られることが一度きりですが
あって、もやもやと複雑な気持になりました。
フリーマーケットやバザーとは意味合いが違う催しだと思うのですが
どうなんでしょう。
もちろん「ごめんなさい、それはできません」とお断りしましたが
想像できていなかったことがこれからも起こるかもしれません。
そういえば、わたし初めての作品展示を数年前にしたとき
500円の体験会を設けていたら、未就学の子ふたりを体験に預け
出来上ったころに戻ったお母さんが「え?!お金もってないよ!」と支払われずに終わったことがありました。
材料代金なので先にそう声かけておくべきだったかと
反省しましたが、何かと経験浅い私にはいろんな事がこれから
も起こるのでしょう〜